こどもと考える、未来のキミ。未来のシゴト。

aiko@キャリコン目指して勉強中!大人の皆さん、子どもたちと一緒にキャリアの勉強しませんか♪

ひどい暴風雨。と、梅雨は読書が進みます。

おはようございます。

 

昨日はひどい暴風雨でした。

みなさんの地域は、被害など大丈夫でしたか?

今も交通機関が乱れているようなので、無事に移動できると良いのですが心配です。

 

リモート勤務の方は、こんな日は外出しなくて良いのが有難いですよね。

でも、どんな状況でも働きに出ないといけない仕事の方もおられると思います。

 

私もお迎えで運転しなければならず、前が見えにくいので恐々運転しました。

何とか無事に戻ってこれてホッとしたけれど、やっぱりこんな日は出掛けたくありません。

 

昨日はたまたま生協の配達日だったので、いつものお兄さんも土砂降りの中傘も差せず配達してくれました。運転もいつものようにスムーズではないので、焦っておられた様子。

こんなひどい状況の時には配達してもらうのが申し訳なくなります。

でもキャンセルしたら、生鮮食品はフードロスになってしまい生産者さんにも迷惑がかかってしまう。

難しい問題です。

 

いつも通り親切に対応してくださるお兄さんには、本当にありがたいです!!

活躍している自分の姿、想像してみよう!

初めに言っておきますが、想像するのはタダです!笑

 

なので、絶対無理〜というレベルこそウェルカム!

 

すぐに叶えられそうな姿では、達成感も得難いでしょう。

 

 

最近は、失敗したくない若者、

 

失敗させたくないお父さん、お母さんが増えているそうです。

 

 

私は、日々失敗しかしていないので何とも耳の痛い話ですが、、

 

一つだけ良い事があります。

 

失敗をたくさんしていると、挑戦する勇気もたくさん持てること!!

 

あの時は出来たから、きっと出来る!と自信を持って臨めたり、

 

失敗しても、こーゆー日もあるよね〜と自分を慰めることも出来ます。

 

 

ちょっとした失敗をいつまでも気にして、

出来そうな挑戦にも勇気を出せず諦めてしまう人がいたら、勿体ないと私は思います。

 

自分で自分を励ましたり、慰めたり出来ると、

可能性が広がりますよ。

 

 

お父さん、お母さん、

お子さんにたくさん小さな失敗をさせてあげてくださいね。

 

就活セミナー 〜働きたくない〜

先日、就活セミナーの講師をしてきました。

 

今年は忙しいので、もうしばらくこんな仕事の機会は無いだろうなぁと思いつつ。

 

自己分析ワーク、志望動機ワークをしてきました。

 

 

この時期は、準備が順調な学生もいれば、定期試験がやっと終わって、

 

いよいよ就活をやらなきゃ!でも何からやればいいの?という学生まで様々。

 

 

中には、働く事に良いイメージが持てなくてやる気が出ない、という学生もいました。

 

 

「良いイメージが持てないのは、どんなことから来てるんだろうね?」

と声をかけると、

 

「父親がいつも忙しくて、いつも家にいなくて、あぁなりたくない、ってよく思ってた。」と。

 

「お父さんに、仕事が嫌で仕方なかったのか、本当はあなたとたくさん遊びたかったよ、とか、どんな事を思っていたのか。今はどう思うか、聞いてみたら。」と話しました。

 

 

実は、ご両親の様子から、仕事に対して良いイメージを持つ学生さんは結構います。

 

外で頑張って、家では疲れていらしたのでしょうね。

 

 

お父さん!お母さん!

「すんごい大変だけど、仕事するってこんな良いことがあるよ!」

 

お子さんに是非お話してみてくださいね😊😊

 

 

 

ウクライナから。

少し前のことですが、

子供達と近くの海へ磯遊びに出かけました。

 

子供達が「でっかいの捕まえたー!!」と叫ぶと、

外国人ファミリーが興味津々。

 

大きなカニを見て🦀張り切るパパさん。

こちらの子供達と同じくらいの年ごろの兄妹を連れてます。

 

英語ではない聞き慣れない言葉に、

どこの国の言葉かしらと聞いてみると、

少年が「教えても良いか聞いてくる!」と。

 

外国の子は、用心してるのね。

日本も気をつけないと、、なんて思っていると「ウクライナ🇺🇦!」と。

 

「・・ウクライナ?」と子供達が真顔に。

私も、一瞬絶句し、「ウクライナから来たの?」「そうなの、、よく来たねぇ。」と声を絞り出した。

 

普段はニュースを見て「ゼレンスキー大統領頑張れ」とか「早く戦争終われー!!」なんて言っている子供達だけど、子供達なりに思うことがあったのだろう。

 

🦀カニを一緒に捕まえるか聞くと、🧑「キモチワルーイ」と少年。

パパさんはカニを食べてみたい、と子供達に網を借ります。

 

「このカニは食べれないよ、、」と子供達に諭されるが、ウクライナのパパさん目が輝いてます。

 

私はカニ捕りを待つ間、兄妹と日本語を教えたりウクライナの言葉を教えてもらったりしながら、泳いで待つことに。

 

🧑「僕のお父さんはウクライナ人で、おばあちゃんはロシア人だから、僕はロシアも入ってる。僕はロシアに2回遊びに行ったことがあるんだよ。夏休みに会いに行きたかったけど、大変だから日本に遊びに来たよ。海で遊んだことがあまりないから、ドキドキしてる。」

 

👩🏻「ロシアには旅行に行った事があるよ。言葉はスパシーバ!とブラボー!しか覚えてないけど、ロシア料理は美味しいと思って、日本でも食べに行ったり作ったりしてる。」

 

🧑「スパシーバ!久しぶりに聞いた!もう一回言ってみて!おばあちゃんどうしてるかな。ウクライナにもロシアの血が入ってる人はたくさんいるし、ロシアにもウクライナの血が入っている人はたくさんいるんだ。僕はロシアも好きなんだよ。ここの海は、ロシアに繋がってる?」

 

少年は、故郷のことではなく、ロシアへの愛と想いをずっとずっと話していた。

もしかしたら故郷のことは話せない状況なのかもしれない。

彼の口から憎しみや悪いものが語られることは無く、ただただ悲しみが漏れ聞こえるようだった。

 

8歳の少年の切実な願い。

それを淡々と訴える姿に、私たち大人は何をやっているんだろうと。

自分の無力さと、子ども達が期待を持てる未来のために何が出来るのか、頭の中がグルグルしています。

 

「もし私が、ウクライナに生まれていたら?今、何を考えるでしょう?」

「もし私が、ロシアに生まれていたら?今、どうしているでしょう?」

 

どうか、国家は、暴力でなく言葉での交渉を願います。

そして、言葉を使う前に、相手の状況も想像して欲しい。

自分達のやりたいこと、必要なことを主張することも大切。

 

けれど、生まれも育ちも違うのです。

異なる国家で生まれ、異なる食べ物を食べ、異なる言葉を使い、異なる教育を受ける。

考え方が異なるのは当たり前。仲良しこよしが出来ないのは仕方がない。

 

でも、言葉では通用しない、から、暴力で解決する、のは動物と同じだよね。

なんのために人間は、理性と思考をもって生まれたのか。

それぞれ妥協しながら、交渉しながら、良いところを認め、合わないところを色々な国と話し合いながら譲り合いながら、、やっていきたいものです。

きっと、時代が変わったら、ベストな考え方・やり方は変わるよ。

だから、いつもいつも話し合うことが必要だと思う。

そんなのは理想論だ、と投げやりになる前に、この少年の目を知って欲しい。

 

愛と悲しみと、諦めと希望に満ちた、静かなあの目を。

 

彼とご家族、そして世界中の皆さんが、どうかご無事でいられることを、心から、心から願います。

 

日本は、彼らが安心して過ごせる国でありたいと思いました。

それも、一人一人の生き方が大切ですね。

病気との闘いも大変だけどさ、自分を律する自分との闘いも大変だ。

 

彼の目、本当に綺麗だったな。

子供達にとっても忘れられない一日になった。

苦しい時の乗り越え方、リセットしなくても良いんじゃなーい?

こんにちは😊😊

 

この時期、大人も子供も新生活に慣れて疲れが溜まりがちですよね。

疲れが溜まった時、私は鏡の前で、

満面の笑みで腕を思い切りグルグル回します👍

 

腕をグルングルン回すと、リンパの詰まりが解消されるのか?血行が良くなるのか、凄くスッキリするんです。

外から内に、内から外に、30回ずつ回します。

結構回すでしょ?笑

私は運動が得意でないので、簡単にリフレッシュ出来て良いんですよね。

 

なぜ満面の笑みでやるのかというと、

対人の仕事をしているので笑顔の練習の意味もあるのですが、

笑顔でやると楽しくなるからなんですよね。

 

笑いの効能の話は有名ですが、、こちらもご参考にどうぞ。

https://dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/scc/columnlist/column/446/

 

 

さて、本題。

 

皆さんは、苦しい時、どんな風にそれを乗り越えますか?

時間が解決してくれる?

あぁだこぅだ、と試行錯誤、行動してみる?

流れに任せる?

 

 

コロナといえど就活は売り手市場だからか、こんな相談が結構あるんですよね、、

 

「内定貰った企業からの連絡を決め切れなくて、

結構しつこく(連絡が)来てたけどスルーしてたら、来なくなっちゃった!

就職したい気持ちになったけれど、今更何て返信したら良いんだろう?」

 

SNSだと、嫌な事があったり自分が失敗しちゃった時は、アカウント変えたり、ブロックしたり、アカウント削除すれば良いけど、

就活って、社会人って、面倒くさーい!

バーチャルで働きたーい!」

というもの。

 

ベンチャー企業などだと、バーチャルオフィスで各自リモートなんて事がありますが、

日本中、世界中から採用出来るメリットの影には、このような心情から生まれたものかもしれませんよね。

 

「あなたのその心の叫び、ビジネスに繋がってるよ!」なんて話していたのですが。

 

私は、SNSやゲームの与えた「リセット」の影響は、若者だけでなく凄く大きいなと思っています。

 

失敗したら、リセット。

失敗は無かったことにして、新しい自分に生まれ変わって、またやろう!!

 

このリセットって、現実の世界では出来ない事なんですよね。

仕事で失敗しちゃった。無かったことに、、出来ない!から、仕事に来なくなる。。

転職→また失敗して、来なくなる。→転職。

これを繰り返すと、だんだん正社員で入社出来なくなるし、

本人も自己肯定感が下がり、働く気が無くなります。

 

失敗した時、素直に報告出来るか。謝れるか。助けを求められるか。

つまり、誰かの手を求めても、失敗に対処出来るか。ということが、とても大切なのですね。

 

大人の皆さんも、学生さんと、こども達も、失敗した時こそ、諦めないで。リセットしないで。

誰かに助けを求めても良いし、自分でじっくり向き合っても良い。失敗から立ち直る、立て直す方法をたくさんたくさん身につけましょう。

 

お子さんのいる方は、ぜひ大人が失敗する姿、そこから立て直す様子を見せてあげましょう。

本当に大きな糧になると思います。

 

私も毎日失敗の連続なので、子供達が励まし上手になりつつあります。

めげずに頑張ります。皆さんも是非ご一緒に、脱・リセット!

 

#子供と考える未来

#キャリア教育

#子供との関わり方

#就活

#23卒

#24卒

 

 

 

やりたい仕事、なりたい姿。

こんにちは。

 

前回のブログでは、

やりたい事やなりたい姿が見つからないまま、就活を始める姿も見られることを書きました。

 

これは、早慶MARCHクラスの学生さんも同様だと感じています。

 

そして、もっと言うなら、理系より文系の学生さんにより多く見られると個人的に感じています。

 

理系の方が業種・職種がわかりやすいのかな、と以前は思っていたのですが、

最近では、

高校での教科選択時のことが影響しているのでは、と思うようになりました。

 

就活では「自己理解」がとても大切なのですが、

文系の学生さんに

「所属学部を選んだ理由」を聞くと、「数学が苦手。」「理系科目が嫌い。」という理由が多いんですよね。

 

それが良い悪い、という事ではなく、

ちょっと考えさせられるものがあります。

 

初めの第一歩で嫌なことは避ける、とすると

その後も、やりたくない仕事・職業から逃げたくなってしまう気がします。

 

やりたくないこと・苦手なこと、も自分なりに消化したり乗り越えていくと、

それが困難に直面した時の力に繋がるんですね。

 

実際、やりたいことが明確になっている理系の学生さんに伺うと、

数学や物理など、受験で必要だったから勉強したという方も大勢おられます。

特に国立大学も受験した方に、多いような。

 

社会に出ると誰でも多少なりとも苦手なこと、嫌なことが出てきます。

その時に、失敗しても乗り越える事や、良い結果でなくても受け止めることが、仕事ではとっても大切なです‼️

 

学生さんにとっては、学校の教科が進路を選ぶ際の全てに思いがちです。

 

将来の夢やなりたい姿が見えたら、そこから苦手な教科に向き合えるかもしれない。

伸び悩んだりしながらも、苦手教科を克服する力こそ、底力に繋がるのではないでしょうか。

 

中学生・高校生の時に、たくさんの仕事や職業を知ってくださいね❗️

そして、自分の様々な未来をたくさんたくさん想像してみてください😊

 

大人になってから、私もたくさん学び直しをしました。

大人も、頑張りたいと思った時が始め時ですね😊

人生100年時代だそうで、始めるのが遅いか早いか決めるのも自分次第❓

学び直したいと思います❗️がんばっ‼️

 

 

 

 

大手企業に就職しなさい!!

こんにちは😊

 

5月なのに30℃超・・今日も暑いですね💦

 

もう間も無く6月で、内定を貰っている学生さんもいますよね。

 

蒸し暑い中の就職活動、本当にお疲れ様です‼️

 

 

最近よく伺う、就活生のご両親からの相談。

 

「子供が希望する会社から内定を貰ったけれど、

 

親は大手も諦めず受けて欲しいと思ってるんです、、😢」

 

というお声。

 

 

こんなご相談をいただくと、まずは、

 

「希望する会社」があることに拍手👏

 

そして

 

希望の会社に受かった」ことに、ダブル拍手〜👏

 

なのです❗️

 

 

というのも、

 

私は以前、大学生や大学院生向けの就活エージェントでキャリアアドバイザーをしていました。

 

その中で、「就職したい❗️」「○○業界に進みたい❗️」「○○社に入社したい❗️」

 

といった、夢を持つ学生さんは半分もいないのです。

 

「やりたくないこと」「なりたくない職業」はたくさんあるけど、

 

「やりたいこと」「なりたい自分」が見つからないということが多いんですね。

 

 

さて、拍手👏をしたところで、ご両親の不安は変わりません😂

 

ので、そのご不安やお気持ちを伺わないと😂

 

 

今の学生さんのご両親が社会人になった頃というのは、

 

バブル前から就活氷河期の入り口を経験している世代が多いのです。

 

また、終身雇用の働き方が主流でしたから、

 

新卒入社で人生が決まる❗️

会社に面倒を見てもらう❗️という考えにもうなづけます。

 

 

けれど今は、企業マップというものがあるとしたら、まさに激動の時代💦

 

コロナにより、働き方も多様になり、

 

JTB社のように大手が中小企業となるケースもありましたよね。

 

私も大好きな吉野家さんのように、

 

発言により先行きが怪しくなることもあるのです😢

 

大手なら、安定していますか?

 

大手なら、安心ですか?

 

 

私が新卒で入社したベンチャー企業は、

 

10年ほど働くうちに大手企業といわれるようになりました。

 

内定を貰った時には、

 

残業も多く体育系のノリなベンチャーで、

 

大学からはとても反対されたのです。

 

 

その会社で出産を経て15年近く働く事になり、

 

私自身は就活は成功だったと考えていますが、

 

同期は1/3も残っていません。

 

 

何年も勤めれば、入社して良かった事もあり、

 

別の道に進んでいれば、、と考えることもゼロではありません。

 

 

就活がうまくいくかどうか、というのは

 

本人にしかわからないし、

 

しかも、その時によって評価も変わるものなのです。

 

 

大手でない方が、裁量が大きく

 

 

可能性を伸ばしていける場合もあります。

 

 

 

就活生の学生さんにとって、

 

先輩の就活経験や入社してからの話というのは目からウロコの話ばかりです。

 

色々な価値観に触れることで、道が拓かれることも‼️

 

 

 

ですから、お父さん、お母さん。

 

「大手企業に就職しなさい!!」と言う前に、

 

ご両親の経験をたくさんお話してあげてください。

 

 

そして、

 

大手企業=安心、大手企業=安定 が本当か、

 

目の前のお子さんの能力を伸ばせる環境があるか、

 

是非、一緒に対話してみてください😊